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[ご案内] 2023年ホンモノ市出店者募集開始します!

2023.07.10

こんにちは、NPO油やプロジェクトの斎藤です、

2023年の「ホンモノ市」出店者募集開始しいたします。お陰様で皆さまのご支援などがあって「ホンモノ市」も今年で14回となります。秋の休日を軽井沢/追分で皆さまと楽しい時間を今年も過ごせたらと思っています。

出店を検討したいという方は、まずは下記のURLで説明を見ていただき、「第14回 ホンモノ市出店申込みフォーム」から出店応募をお願いします。
https://aburaya-project.com/honmono/

今年のホンモノ市ですがイベントとしてのさらなるレベルアップを目指して少し試行錯誤したいと考えています。出店者の皆さまのご理解とご協力をお願いする次第です。

ご質問、お問合せなどあれば遠慮なく、私/斎藤まで「お問い合わせフォーム」から連絡お願いします。
よろしくお願いします。

NPO油やプロジェクト
斎藤尚宏

7/16(日)「第4回 軽井沢 本の學校」開催!

2023.06.18

第4回 軽井沢 本の學校
こんな夢を見た..夏目漱石「夢十夜」をなんと「琵琶」の響きとともに「謡い」で味わうという企画です。

⚫︎日時:2023年 7月16日(日) 18:00~21:00
申し込みはPeatixから: https://peatix.com/event/3580420/view

⚫︎参加費:
・「油や」リアル受講: 6,000円 文学講座+唄いの体験付
・オンライン受講/後日配信: 3,000円 文学講座

イベント紹介

◉真夏の夜に味わう「怖〜い話」 <潜在意識の世界へ / 夏目漱石『夢十夜』> (講師:能楽師・安田登さん)

《第一部》 漱石と能

●導入
夏目漱石が「能」を習ったことによって、その作品がどう変わったのか。漱石が習ったのは「下掛(しもがかり)宝生(ほうしょう)流」の謡。まさにゲスト講師である安田登氏の属している流派です(ワキ方)。

●レクチャー&対談
ワキとは何か
能の構成と『夢十夜』第一夜の構成
『草枕』と能の謡 など

●実演
参加者の皆さんと一緒に謡を謡う
『夢十夜』第一夜

《第二部》 『夢十夜』の世界

●レクチャー&対談
夢の売り買いをした昔の日本人と漱石とほぼ同時代に出た『夢判断(フロイト)』
『夢十夜』について(『夢十夜』の身体性)など

●実演
『夢十夜』第三夜
『吾輩は猫である(餅の段)』

■ゲスト講師:安田登

下掛宝生流能楽師。1956年千葉県銚子市生まれ。高校時代、麻雀とポーカーをきっかけに甲骨文字と中国古代哲学への関心に目覚める。 能楽師のワキ方として活躍するかたわら、『論語』などを学ぶ寺子屋「遊学塾」を、東京(広尾)を中心に全国各地で開催する。 著書に『あわいの力 「心の時代」の次を生きる』、シリーズ・コーヒーと一冊『イナンナの冥界下り』(ともにミシマ社)、 『能 650年続いた仕掛けとは』(新潮新書)、『あわいの時代の『論語』: ヒューマン2.0』(春秋社)など多数。

■読書案内人:河野通和(こうのみちかず)

「河野文庫」主宰。編集者・読書案内人。1953年岡山市生まれ。大学卒業後、中央公論社(現中央公論新社)に入社し、「婦人公論」「中央公論」編集長を歴任。その後、新潮社で季刊誌「考える人」編集長を務め、2017年4月、株式会社ほぼ日入社。「ほぼ日の学校」を立ち上げ、2021年10月まで学校長を務めた後、退社。現在は京都橘大学客員教授兼「たちばな教養学校Ukon( うこん)」学頭。著書に、『言葉はこうして生き残った』(ミシマ社)、『「考える人」は本を読む』(角川新書)がある。参加費:

<第4回 新緑ホンモノ市> 今年も開催! 6/1(木)~7/3(月)

2023.05.20

第4回 新緑ホンモノ市

<第4回 新緑ホンモノ市>を開催致します!

新緑から梅雨・初夏の爽やかな季節に、手創りクラフト・アートの即売会を室内(ギャラリー一進)で開催致します。
毎年秋に開催している「ホンモノ市」の有志での初夏の開催です。
皆さまのご来場をお待ちしています。

●会期:2023年6月1日(木)~7月3日(月)(火・水は定休日、11時~17時)
●会場:文化磁場油や 「ギャラリー一進」
●時間:11:00~17:00(「油や」営業時間と同じ)
●問合せ: 0267-31-6511

第4回 新緑ホンモノ市 出展者

第4回 新緑ホンモノ市IMG_3016IMG_3022IMG_3029IMG_3023IMG_3030第4回 新緑ホンモノ市IMG_3018IMG_3019IMG_3020第4回 新緑ホンモノ市IMG_3024IMG_3025IMG_3026IMG_3027第4回 新緑ホンモノ市

(定数到達しました) 2023年「第4回・新緑ホンモノ市(6/1~7/3)」出店者募集のご案内

2023.05.07

5/12に定数に達しましたので募集締め切り致します。
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「第4回新緑ホンモノ市」を実施します!

参加要領は下記の通りです。ご出店のご検討をよろしくお願いいたします。
申込みは「油や」ホームページのトップ「申し込み・お問合せ」のタブからお願いします。
NPO油やプロジェクト事務局 斎藤尚宏

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<第4回 新緑ホンモノ市>

*新緑から梅雨・初夏の爽やかな季節に、手創りクラフト・アートの即売会を室内(ギャラリー一進)で開催。
*毎年秋に開催している「ホンモノ市」の有志で時期を分散して初夏にも開催したいという趣旨です。

●会期:2023年6月1日(木)~7月3日(月)
●会場:ギャラリー一進
●時間:11:00~17:00(「油や」営業時間と同じ)
●出展ブース数:7~10店くらいを予定(先着順)

●販売:
・プロ、アマ、個人、グループは問いませんがオリジナル作品であること。
・会計は「油や」帳場で担当、かならず商品に店名と価格のタグをつけてください。

●出展スペース:
・1ブースおおむね(横)2メートル x (縦)1メートル程度
・展示台、備品等は各自ご用意ください。

●出展料:
・売上の20%を帳場に納入。手取りは販売価格の80%となります。
・精算は、販売タグを合計した金額で行います。

●搬入:5/下旬 11時〜17時

●搬出:7/4(火)~7/6(木)11時〜17時

*搬入・搬出はご都合に合わせて出来るだけ対応したいと思いますのでご相談下さい。
*遠方の出展者は「油や」に宿泊できます。素泊まり・お一人様 2,000円

一休屋のおばさん:渡辺とし子の遺作織物 展

2023.05.01

新幹線開業に伴って一休屋は閉店、引退後は「手織り」に没頭。沢山の作品を残し昨年8月末に99歳で天寿を全う致しました。
「 1本の糸、僅かな布端からも作品が織れ自在に画が描ける 」 夢中で織り上げた遺作の数々をご覧いただき思い出してやって頂ければ幸いです。
遺族一同

一休屋のおばさん:渡辺とし子の遺作織物 展

●開催期間:2023年5月19日(金)~21日(日)  11:00~16:00
●場所:ギャラリー一進

●渡辺とし子:
70歳まで現役で軽井沢高校生が多い食堂自営 おおむね50歳以上の卒業生はほぼ皆さんが「一休屋のおばさん」と耳にすれば ご存じかと。
引退後 実家でその祖母が孫守をしながら続けていた機織りにトライしてみようと思い立ち小さく改良された近代機(はた)を購入。
みるみる上達して佐久美術協会美術展工芸部門に出展 「新人賞」受賞。
その後 デザイン、素材などに独創的な図柄や素材を取り入れ 「奨励賞」を2度受賞。
徐々に 下絵ナシで風景などを織り上げるようになり 文字や小物作成も亡夫の死後、徐々に認知症状が見え始め 画風が変わり描画に集中する様に・・。
一休屋のおばさん:渡辺とし子

軽井沢の歴史・文化遺産を歩こう!<軽井沢ブループラーク散策・第1回>追分散策(新緑+花見)と追分エリアの歴史・文化・景観トーク

2023.04.25

軽井沢の歴史・文化遺産を歩こう!<軽井沢ブループラーク散策・第1回>

ブループラークはブルー(青い)の陶板(プラーク)を歴史。文化がある場所、建物などに設置してその地域にユニークな歴史・文化を紹介する制度です。
イギリスがブループラーク発祥の地で、次世代に地域の歴史・文化を伝えて行く制度です。軽井沢町にも多くの歴史・文化遺産があることから、軽井沢ナショナルトラストが中心となって、2016年からブループラークを選ぶ作業をしてきました。
2023年現在で軽井沢ブループラークに選ばれた場所が100件を超えていることから、軽井沢町のブループラークを散策して、町の歴史・文化を紹介する散策イベントを軽井沢ナショナルトラスト主催でしようということになりました。第1回が追分エリアのブループラーク散策です。

追分エリアのブループラーク

枡形の茶屋(津軽屋)江戸期
平岡篤頼文庫 設計:内藤廣2009年
和珈琲 / 昭和50年(1975) 設計 家永計画事務所
追分公民館 平成7年(1995) 設計 武基雄
蔦屋 文政2年(1819)
旧現金屋 / 江戸時代後期
油屋旅館 元禄年間(1688-1704)創業
堀辰雄文学記念館 (堀辰雄旧居 昭和26年建築)
木通庵(河村目呂二旧居跡) / 平成24年(2012) 設計:内山朋彦
浅間神社本殿 室町時代創建
信濃追分駅 / 大正12年(1923)
※参考「追分歴史散歩」

 

開催概要

⚫︎主催:軽井沢ナショナルトラスト

⚫︎開催日時:2023年5月5日(金・祝) 参加料 1,500円
第1部:10:00~11:00
追分宿の西端にあるシャーロック・ホームズ像から追分文学散歩道を「文化磁場油や」までブループラークの場所を紹介しながら、花見と新緑を楽しむ自然散策です。
-集合時間:10:00
-集合場所:追分宿西端のシャーロック・ホームズ像前
-案内人:斎藤尚宏(NPO油やプロジェクト)

第2部:11:00~12:00
ブループラークと追分エリア景観トーク
-開始時間:11:00 約30分のトークと、質疑応答など30分を予定。
-会場:文化磁場油や/ギャラリー・一進
-トークの内容
(1) 追分のブループラーク紹介+軽井沢ナショナルトラストの活動紹介
(2) イギリスナショナルトラストの精神、フットパスの話など
(3) 街おこし活動の話
(4) 質疑応答
参加の皆さまには追分エリアの小冊子「追分流」vol.1~3の3冊を進呈致します。

⚫︎お問合せ・お申し込み:油や帳場 TEL 0267-31-6511

Craig Shannon 色彩の形

2023.04.22

Craig Shannon 色彩の形

●期間:2023年4月23日(日)〜5月29日(月) 

STATEMENT: 私の作品は、抽象的な体験、つまり日常に置ける非日常的な体験を生み出そうとしています。
私が選択した形や色は、特定の場所や時空間における私の内なる経験との交わりを表現しています。
自ずとこれらへの応答は視覚的、感情的、そして直感的なものになるのです。
私は物と物との間にある空白の時間そして自分の内面の地図無き領域を探求し、それに声を与えその声に素直に耳を傾け、この謎なる領域を温めながら探求していきたいと思っています。

●クレッグ・シャノン
EXHIBITIONS◎SAKURA.Villa A.I.R, – アーティスト・イン・レジデンス(宮崎)2022,二人展- RAUM/Blanc(長野)2022,建築のある空間/ハウスM西麻布(東京)2022,DRAW/一兎庵(東京)2022,研究と検証/FLATFILE SLASH(長野)2022,萱アートコンペ2021(長野)2021,小品作品展/アップストリーム・ギャラリー(ニューヨーク)2021 ,思考の間/一兎庵(東京)2021,リニューアル/アップストリーム・ギャラリー(ニューヨーク)2020, コンバインドメディア展/フィリスハーマンメイソン・ギャラリー(ニューヨーク)2020 ,グループ展/フィリスハーマンメイソン・ギャラリー(ニューヨーク)2019, 版画とドローイング展/メフギャラリー(ニューヨーク)2015,アートオンペーパー/マンモスミュージアム(ニュージャージー)2010
EDUCATION◎ハンターカレッジ(絵画科,修士号)ロバート・モリス/ キャロリー・シュニーマンに師事,カリフォルニア州立大学フラトン校(グラフィックデザイン,文学士)

●インスタグラム:@craigshannon3212

Craig Shannon 色彩の形Craig Shannon 色彩の形Craig Shannon 色彩の形Craig Shannon 色彩の形

2023年 油やチラシ

2023.04.09

2023年のチラシです。遠方の方にはまずはこのチラシの画像をご覧下さい。
下記は画像ファイルです。ダウンロードしてご覧いただけます。
現物を早く手にした〜い!という方は、追分コロニーにお立ち寄りください。
なお、2つのファイルはそれぞれ5MB以上ありますので、ご注意ください。

2023年チラシ 外面
2023年チラシ 中面

2023年 油やチラシ

2023年 油やチラシ

決定!「立川志の八落語会」5月13日(土)・14日(日)

2023.02.23

しのはちの巣 特別編 in 信濃追分

「文化磁場油や」での落語会「しのはちの巣 特別編 in 信濃追分」が始まって10年、2023年は記念すべき第10回となります。

記念企画として5月13日夕刻に屋外(天神桟敷)で落語を開催します!
新緑の季節ですが夕方に冷え込みも予想されますのでどうぞ暖かい服装でお出かけいただければと思います。
皆さまのご来場をお待ちしています。

●日時と会場:
1回目 2023年5月13日(土) 17:30開演(17:00開場)
会場: 天神桟敷(屋外)

2回目 2023年5月14日(日) 14:00開演(13:30開場)
会場: ギャラリー一進

●料金:3,500円

【お問合せ/チケット申し込み】
◎追分コロニー(火・水休み):TEL.0267-46-8088(担当/斎藤)
◎油や帳場(4/22以降):TEL.0267-31-6511
◎予約フォーム(https://forms.gle/jmV3mVxAfE1xH58U8)で受付