油やSTAY
中山道追分宿で脇本陣であった旧油屋は、昭和13年に現在の位置に移転してから80余年、堀辰雄・立原道造・加藤周一に代表される文士・知識人たちが好んで執筆に利用した宿として、多くの作品の舞台となった旅籠でした。
写真は、かつて堀辰雄が泊まったと伝えられている部屋「つげ」で、現在は会員資料室としてあります。
平成24年に「油やプロジェクト」を開始し、その由緒ある本館2F・和室5部屋を素泊まりの宿として再びお泊まりいただけるよう修復・改装をいたしました。
2025年度の宿泊営業は4月26日(土)~11月2日(日)です。
※宿泊可能な曜日は、木曜日~日曜日です。火・水曜日は休館、休館日前日(月曜日夜)の宿泊はできません。
※GW中と夏季は休館日はありません。
7月24日(木)~8月31日(日)は宿泊可能
昭和の雰囲気をそのまま残した、静かで簡素な建物での素泊まり宿泊を楽しんでいただければと思います。今年度もよろしくお願いいたします。
油や管理人 油小僧 拝
※帳場への電話での対応はできかねます。ホームページからの問い合わせでお願いします。
★ ご宿泊のご案内 ★
1) | かつての「油屋旅館」は、現在「文化磁場油や」の宿泊部であり、素泊まり可能な和室を5室ご用意しております。食事のサービスはございません。 |
2) | 館内は禁煙です。 |
3) | 宿泊はすべて二階になりますが、エレベーター等はございません。階段利用でお願いいたします。 |
4) | トイレ、洗面台、シャワーは各部屋には付いていません。宿泊階に男女別室でございます。 |
5) | 蒲団の上げ下ろしはセルフサービスとなります。 |
6) | リネン類、浴衣、バスタオルはついております。共用の冷蔵庫、給水、給湯器がございます。 |
7) | 原則としてチェックインは14:00-17:00、チェックアウト最終は正午です。 門限はPM10時半となります。 |
8) | 申し訳ございませんが、基本的にはお子さんの宿泊はお受けできません。階段の手すりが低いことによる安全上の理由と、古い建物で防音壁が完備していないということによります。 |
9) | 大小にかかわらず、ペット同伴はお断りしております。 |
10) | 敷地内に駐車スペースがあります。 |
11) | 館内表示は日本語のみとなります。 |
12) | 電動アシスト自転車(24/26インチ 各2台)のレンタルがございます。(一日2,000円)(要予約) |
旧油屋旅館の建物(築昭和13年)の保存維持を大原則としている関係で、ご不便をおかけすることも多々あろうかと思いますが、趣旨をご理解の上、ご協力下さいますようお願いいたします。
★ 宿泊料金について ★
利用料金:
一人6,600円~ (人数、部屋タイプ、曜日、季節により価格は異なります。)
ご予約の方法:
宿泊予約はOTA(Yahoo!トラベル一休、じゃらんnet)から申込下さい。(前々日までの予約が必要です)
以前に宿泊頂いたお客様は「油や」ホームページのお問合せからも受付を致します。
Yahoo!トラベル: https://travel.yahoo.co.jp/00916870/
じゃらんnet: https://www.jalan.net/yad366244/
「油や」ホームページからのご予約になる場合は、下記の「油やホームページからのご予約について」を参考にお申し込みください。
★ 油やホームページからのご予約について ★
電話による予約は承っておりません。
お問い合わせの段階でも構いませんので、まずは「問い合わせページ」より、以下の項目をご記入の上、メールをお送りください。 ⇒油やプロジェクト oiwake@aburaya-project.com
担当者より、宿泊が可能か否かの返信をいたします。
●宿泊者のお名前、ご住所、電話番号 (旅行中にご連絡のつく番号)
●宿泊御希望の日にち
●宿泊人数
●だいたいのチェックイン予定時間 (注意)17:00までにチェックインを必ずしてください。
●ご質問:以前お泊りになったことはありますか?
予約が重なった場合は、受信時間の早い方が優先となります。
宿泊予約キャンセルの場合、キャンセル料は、7日前:50%、4日前:80%、2日前:100%です。
何分、部屋数の少ない施設でございますので、ご協力をお願いいたします。
予約キャンセルの場合は、キャンセル料をお振込みいただきます。