追分ブキニスト
パリに行かれた方はご存知かもしれません、セーヌ川沿いに緑の屋台(露天商)の店が続きます。これはブキニストと呼ばれる古本屋(フランス語で「古本」を意味する)で、16世紀ごろから始まったそうです。現在は世界遺産にも指定され、「パリの風物詩」となっています。
パリのブキニストはもともとは古本や古雑誌を売るお店ですが、現在ではパリ写真、ポスター、ポストカード、観光関連のグッズなど、古本以外のラインナップも増えています。屋台は夜に閉まりますが商品自体は緑色の箱の中に鍵をつけて入れられ、次の日まで同じ場所に置かれます。
「追分ブキニスト」出店者募集中!!
♪「油や」前庭で使用できる「ブキニスト(露店の屋台)」の出店者を募集しています。
- 料金: 平日1日1,000円、土・日・祝1日2,000円、週末2日3,000円、1週間5,000円、(雨天無料)
- 用途: アート、工芸、雑貨、アンティーク、古書などの物販
- 期間: 火・水は休み(GW、夏期は休みなし)、6月~8月の週末は夏の週末ブキニスト市として開催
■屋台について
サイズ横180センチ 奥行90センチ 左右&下側に展示スペース拡張できます
作品を入れたままカギをかけて帰れますので連日利用に最適です
パリのブキニストはブリキ製ですが、追分のブキニストは木製です。屋台の箱には蓋がついていてその箱の中に販売するものを入れて露店が簡単にできます。
屋台の場所ですが、旧中山道から「文化磁場油や」までの通路での営業(5台)となります。また裏庭テラス(天神桟敷)にも1台あります。屋台にはキャスターがついており、通路内で場所の移動も可能です。
連続して露店を開ける時は、パリの屋台同様に夜は鍵をつけて閉めることが出来、次の日に蓋を開けて開店ということになります。
参加者は、搬入・搬出・店番の都合がつく日に自由に店開きができるのがブキニストの利点です、「文化磁場油や」で一緒に本とアート、そしてイベントを楽しんでみたいという方の参加をぜひお待ちしています。
■申し込み方法
申し込みは「お問い合わせ」ページ等から、日にち、台数、販売する内容などと合わせて連絡をお願いします!
よろしくお願い致します。