「軽井沢 本の學校 第1回」10/16(日)15:00~
コンセプトは、”本と出会う場所”。
今読むべき「名著」を選び、新たな視点で、本の読み方をナビゲートします。
インターネットによる手軽で便利な情報が溢れる中、あなたの深いところに共振する本の世界。
川端康成、堀辰雄、室生犀星といった文豪たちが愛した軽井沢という土地で、あなたも文学の世界にトリップしませんか?
今読むべき「名著」を選び、新たな視点で、本の読み方をナビゲート、第1回!
◆日時: 10月16日(日) 15:00〜17:00
◆場所: 「文化磁場油や」 ギャラリー一進
◆講師: 河野通和氏(本の學校校長)
「婦人公論」、「中央公論」、季刊誌「考える人」(新潮社)の編集長を歴任し、「ほぼ日の學校」を立ち上げ。
◆ゲスト: 三浦武氏(河合塾・カリスマ現代文講師)
「授業を受けた生徒は、本が読みたくなる」「学ぶことが好きになる」、そんな授業を繰り広げる現代文講師
◆第1回テーマ: 「小林秀雄」
近代日本を代表する文芸評論家の文章は難解であることでも有名で、手にとったものの読み通せなかったという挫折体験のある人も多いのではないでしょうか。実際、2013年の「センター試験」には小林秀雄『鐔(つば)』が出典として使われ、国語の平均点が大きく落ち込んだことも話題になりました。詩的で、意表をつく言い回しが多いといわれる小林秀雄の文章をゆっくりとした時間の流れの中で、じっくりと味わってみませんか。
当日は、『モオツァルト』の著作もあり、音楽愛好家としても知られる小林秀雄がいかに「音楽」を味わっていたか、三浦氏の所蔵である”蓄音器”の音で音楽の世界を追体験する時間も提供します。
◆申込: 下記のURLからお申込みください。
https://asamasha-bookschool.peatix.com/
◆けいさい主宰:株式会社あさま社 (https://asamasha.co.jp/)
後援; NPO法人油やプロジェクト