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ポワロ SPECIAL LIVE『LOVE〜ひかりのおんぷ〜』

2018.10.16

魂を震わせ、こころ奥深くに浸透する『ポワロ』の豊かな愛の音楽をぜひご堪能ください。
長野の地で、彼等の音楽をお届けできること、とても嬉しく、楽しみです。
当日は、ハンドドリップコーヒーのコーチングをされている小一郎さんのいれる美味しいコーヒーをお楽しみいただけます。紅茶もご用意しております。
心暖まる信濃追分の美しい秋の夜をぜひご一緒に心よりお待ちしております。(朱音聖子)

ポワロ
●日時:2018年10月21(日) 18時〜
●チケット:お一人様 2,500円 (要ご予約) コーヒー or 紅茶・お菓子付
●予約・問い合わせ先:showko.akane@gmail.com(朱音聖子)
●場所:ギャラリー一進

●ポワロ
森の中でやさしい雨に打たれるような、こころあたたかく浸透するEIJIのギターと、風に乗り、魂を震わせるKAORUの歌声。母なる地球とすべての生命に、愛の音を紡ぐギター&ヴォーカル。

●KOICHIRO CAFE 小一郎
愛知県の喫茶店『森の響』にてコーヒーの抽出を3年間修行し、現在は長野県御代田町にて出張のお家レッスンやワークショップを行っている。コーヒー研究所『コピ研』主催。アルコールにも劣らないコーヒーの魅力を伝えている。

TALK SHOW「浅間山麓談義」

2018.09.30

80年以上前に、信濃追分の地で構想された『芸術家コロニイ』とは?
「立原道造の〝芸術家コロニイ〟を語る」
夭折の抒情詩人・立原道造は建築家でもありました。東京に育ちながら、山岳の避暑地を好んだ立原は、浅間山麓に魅了されます。詩に、建築に、信濃追分での村ぐらしの楽しみを繰り返し描きました。この度は、そんな立原が自身の建築のひとつの到達点として信濃追分に夢みた、壮大な芸術家コロニイ構想の魅力をご紹介します。

期日:10月27日(土)
開始時間:午後2時から
会場:信濃追分文化磁場「油や」ギャラリー一進
お問い合わせ:「油や」帳場 0267-31-6511

第1部【基調講演】種田元晴

1982年東京都生まれ。2005年法政大学工学部建築学科卒業、2012年同大学院博士後期課程修了。専門は建築設計、近代建築史。現在、種田建築研究所。法政大学、東洋大学、日本大学、桜美林大学非常勤講師。博士(工学)、一級建築士。2016年『立原道造の夢みた建築』(鹿島出版会)刊行。

第2部【鼎談】

第2部は種田氏に加え、現在進行中の文化磁場油や「隠れ家プロジェクト」に関わっている建築家・広瀬毅+NPO法人油やプロジェクト理事長・斎藤尚宏も加わり、建築家の視点で立原を読み解きながら、未来志向の「芸術家コロニイ」構想を語り合います。

(参加者)

種田元晴

広瀬毅

1961年石川県金沢市生まれ。1985年横浜国立大学工学部建築学科卒業、1998年~広瀬毅建築設計室、一級建築士、日本建築家協会会員、長野県建築士会会員、長野県建築士会長野支部まちづくり委員会委員長受賞暦/1991第4回長野市都市景観賞、2001松之山町自然科学館「森の学校」実施提案設計協議佳作、2004トステム第16回全国フロント施工コンテスト銅賞。2018年度油や「隠れ家プロジェクト」に参画。

斎藤尚宏

詩人であり建築家であった立原道造の東大の卒論「浅間山麓に位する芸術家コロニイの建築群」に共感し、50才を契機に銀行を早期退職して浅間山麓に開いた古書店「追分コロニー」番頭。堀辰雄・立原道造・加藤周一などの文人・知識人多数と縁のあった歴史ある旅館「油屋」解体の危機に際し2013年その文化的再生をめざしてNPO法人油やプロジェクトを立ち上げ現在その理事長を努めて牽引する。

(進行・コーディネート)

ナカムラジン

美術家、ARTProject沙庭代表。2016年「追分ビエンナーレ」運営にたずさわり、その後その発展をめざして立原道造の「芸術家コロニイ構想」に着目、再解釈して新しいアート表現ステージとしての「隠れ家プロジェクト」を提案する。

「隠れ家プロジェクト…小さな小屋」

「隠れ家プロジェクト」は、クラウド・ファンディング(「長野県みらいベース」)で寄付を募集中です。
詳しくはhttps://www.mirai-kikin.or.jp/ サイトをご覧ください。
頂いた寄付金は、隠れ家プロジェクトの設置費用に充当致します。皆様のご支援よろしくお願いいたします。
「隠れ家プロジェクト」は、アート・クラフトなど職人的な仕事に携わる人、またフリーで仕事を請け負う人などが、都会から浅間山麓を訪問し滞在して時間や場所に制限を受けず、インスピレーションを得ながら自由に時間を過ごす、創作活動を行うことを提案するというモデル事業です。地域の賑わいを文化的活動で創出する発展性ある試みと考えています。
「小さな小屋」の設置には大きな資金が必要ですが、実現すれば、多くの人に「油や」に来ていただき、本・アート・音楽などの作品展示を楽しみながら、小屋のなかで心豊かな時間を過ごす体験ができます。

癒しフェスタ

2018.09.10

癒しフェスタ
夏の暑さがまだまだ残っていますが、暦の上では立秋を迎えました。
残暑の疲れをリフレッシュさせて、新たな季節を楽しんでみませんか♪

心も体も癒してくれる(ハンド、ヘッド、ボディケア、カラーセラピー、手相、健康水、ヨガ教室、etc.)方々が、皆さまを丁寧にお迎えします。
ハンドメイド雑貨、アクセサリー、etc.のお店も出店します。

●期間:2018年9月20日(木) 10:00~16:00
●入場無料
●場所:ギャラリー一進
●出店者:

遠山 啓予 『hands for you』ハンドケアマッサージ
加藤 友梨絵 手相コーチング
色彩療法士【彩sai】 カラーセラピー
relaxationsaron cocoa 櫻井 みさお デコルテ&ドライヘッドスパ
yoga_ruccitta MISA ヨガ教室
アルバムアドバイザー32sun
花岡紗知
ペーパーフォトフレームのワークショップ
apple nonno 三浦由美 ハンドメイド大人服、バッグ、布小物、木工雑貨、アクセサリーなど。
atelier ku 竹花 真由美 多肉植物、ハンドメイド雑貨
佐山 洋子 ガイアの水135のご案内、情報発信のご相談
りふれ健康館小諸 柳澤 敏彦 ほぐし整体、ほっとストーン、耳つぼ他

●お問い合わせ・ご予約:各担当者または
佐山 洋子  https://www.facebook.com/sayama.yoko
柳澤 敏彦  https://www.facebook.com/yanagiswa.toshihiko

癒しフェスタ

Biondy Chopper展

2018.09.09

アート表現には様々なアプローチがあります。
今回はイラストレータという切り口からちょっとポップでエロティックな独特な表現をし続けるBiondy Chopperをご紹介します。
新作・御朱印イラストもお楽しみください。

●期間:2018年9月5日(木)〜9月24日(月)
●場所:アートプロジェクト沙庭
●Biondy Chopper(ビオンディチョッパー)
1978年生まれ。
2001年バンタンデザイン研究所アートディレクション科を卒業後、長野市に移住。
2002年よリフリーのイラストレーター、グラフィックデザイナーとして活動。浮世絵、日本画などの和を取り入れたイラストを得意とする。これまでにコンバースのキャンペーン広告、リーバイスのウェブサイト、吉川晃司・DISCO TWINSのユニットDISCO K TWINSのCDジャケット、音楽フリーペーパー「COLOR」表紙、ヴィレッジヴァンガードプレス表紙、三菱「i」のユーミンのCM曲と連動したグッズなどにイラストを提供。グラフィックデザイナーとしてはレッツエンジョイ東京の東京メトロ内の広告、吉田拓郎&かぐや姫Concert in つま恋 2006のロゴ、広告制作、雑誌カスタムローライディング(トランスワールド)のエディトリアルデザイン、その他多数のデザイン制作なども手掛けている。
Biondy Chopper展Biondy Chopper展Biondy Chopper展Biondy Chopper展

第9回 信濃追分ホンモノ市の出展者

2018.09.07

2018年10月7日(日)・8日(月・祝)に開催される第9回 信濃追分ホンモノ市の出展者が決定しました。

出展者一覧

2018年9月27日更新

工房名 出展内容
くるくるみん あみぐるみ、焼き菓子
陶こもの いずみや 陶小物(はしおき、ぐいのみ、豆皿、ブローチなど)
工房くろいわ 木彫りの動物
ロープス オーガニックコットン オーガニックコットン&オーガニックプロセスの服
MAHINANO lomilomi salon&school ハワイの伝統的なヒーリング療法ロミロミ
アトリエてしごと 手編み作品とオリジナル毛糸
儘家 手編み小物、着物リメイク小物、アクセサリー
木工房 雑木林 木の器、玩具等の木工品
フェルティング・ワンニャン 羊毛クラフトによる犬猫を中心とした作品
LCT 革・布小物・木ノ実アート
KNIT knit 手作り 小物 編み物 布草履等
T-tama 編物、アクセサリー
F-works 木と鉄の家具・雑貨
陶房 風遊舎 焼物
長靴農園 陶芸作品
漆工房 琳 漆塗りの椀、皿、箸など
七里香 洋服、雑貨
OVO 陶磁器、ガラス、アクセサリー小物
工房ねこども ランプ、スタンド、時計、オブジェ他
齋藤 龍弘 絵画(水彩、アクリル、ペン画)
アトリエMofu Mofu 写真、アクセサリー雑貨
太伊瑠屋 タイル、陶器、バッグ
もくそうの家 クラフト作品(織物、フェルト、陶器、アクセサリー、ガラスetc )
灯りつぶ ひょうたんらんぷ
アトリエゆう ドライフラワー リース アレンジメント
おばあさんの玉手箱 手づくり小物、雑貨など
陶房 白露 花器、 器、オブジェ
デコナップ(三面鏡、バック、アクセサリー、小物入れ他)布小物(マスク、ネックウォーマー他)筆文字(ポストカード他)
アトリエレーヴ フラワーアレンジメント  (ドライフラワー中心)
アトリエpuchuco 様々な生き物たちのアクセサリーや小さなからくり人形の展示販売。アクセサリーは、生き物たちがそれぞれに持つ魅力を出来るだけ表現したいと思い、デザインしています。からくり人形は、想いの形が動く仕組みの見えない人形たちで、 取っ手を回すと静かに、切なくも愛しく動き出します。
手作り工房 ふくろうの森 自然素材(毛・綿・麻・和紙など)と手作りにこだわった編み物中心の衣類・雑貨
陶工房 美土里の洞 陶器、陶オブジェ
布工房スミ子 布製袋他、レモン
Aux Vieux Papiers de paris フランスのビュバー、古紙を売ります。
アトリエ素布 天然石アクセサリー、布小物など
Plantago 革工芸 革バッグや革の小物雑貨
陶工房 美土里の洞 陶器、陶オブジェ
イロトリドリ 刺繍布小物、焼菓子、麻ひもバック
Glass studio DAWN 耐熱、強化ガラスでもある「ボロシリケイトガラス」を使ったアクセサリー、オブジェ等の販売
nanahana 野菜とブドウの販売
火づくり刃物 祥啓 手作りの刃物
手織工房 槐 手織作品
RAINBOW 布小物、ニット小物
工房 M 木工雑貨
BANANAMOON inc. アクセサリー
子供と年寄りの工房 子供工作教室の作品 巣箱、餌台、等
NEW軽井沢様式チームST 軽井沢ライフの提案・・軽井沢で撮影した写真と手作りの釣り道具の展示販売
NEWcoco.ringo*nursery 16年前より栽培を始めた多肉植物を使い、タブロー、ガーランド、リース、寄せ植え等、お部屋やお庭をおしゃれに飾る作品の販売を。
NEWdumbo jewelry 天然石のアクセサリー ブレスレットやピアスなど。
NEW山下建二 オイルランプ、レストアストーブ、オブジェ

※順不同
※この他、飲食関係の出店が予定されております。

立原道造・隠れ家プロジェクトがスタートしました!

2018.09.03

立原道造・隠れ家プロジェクト追分ゆかりの詩人・建築家でもあった立原道造が、浅間山麓に芸術家が集って住むという夢を実現するプロジェクトがスタートしました!

名づけて「立原道造・隠れ家プロジェクト」。

「立原道造・隠れ家プロジェクト」には大きな資金が必要ですが、実現すれば、多くの人に「油や」に来ていただき、本・アート・音楽などの作品展示を楽しみながら、日常とは異なる心豊かな時間を過ごす空間・場所ができます。

詳細はこちらをご覧ください。

10月27日(土)には、「立原道造・隠れ家プロジェクト」に関連して
「立原道造の“芸術家コロニイ”を語る」(講師:種田元晴)というトークイベントも予定しています。

完成までには長い道のりとなりますが、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

真島ゆかり写真展「光のタペストリー KARUIZAWA #nofilter」

2018.09.03

真島ゆかり写真展「光のタペストリー KARUIZAWA #nofilter」

樹々や草花が
透明な光と交差する
軽井沢
ありのままの一瞬

●期間:2018年9月20日(木)〜24日(月・祝)
●場所:gallery .T2.
●真島ゆかり
兵庫県西宮市出身。
神戸山手女子短期大学芸術科(日本画専攻)卒業後、真島満秀 写真事務所に入社、現場で働きながら写真撮影の基礎を学ぶ。
鉄道・旅行雑誌などにフォト作品掲載。『鉄道ジャーナル』フォト エッセイ連載。
1995年、軽井沢町追分に転居後は、日々仰ぎみる浅間山、身の 回りの草木や花、動物たちが織りなす高原の四季に心を動かさ れ、カメラを向ける。
https://www.instagram.com/mink_nyan/

安藤雅浩展『水彩画で描くサン=テグジュペリの飛行機たち+空の機関車』

2018.08.24

サン=テグジュペリと彼の作品には、一貫して作者と飛行機との深い関わりがあります。サン=テグジュペリのファンとして、また飛行機好きとして、彼がいつどんな飛行機を操縦していたのか、一度それらを整理して、イラストや絵にまとめてみたいと思っていました。
彼が飛行機と関わった時代は、航空技術が急速に進化していく時でした。ヨーロッパの先進国はこぞって植民地の航空路線開拓を競いました。その中で、フランスは先頭を走っていました。それは冒険心に富む飛行士たちの驚くべき技量と情熱、そしてフランス独特の文化に支えられていたといってもよいでしょう。一方、それに反するように、フランスの航空産業は、古い体質から脱却できずに、飛行機の性能や生産システムの先進性は後退する局面にありました。米国の航空関係者が当時のフランスの航空機メーカーを視察して「前時代的」と報告しています。とはいえ、フランスの飛行機デザインに関していえば、なんと味のある「道具」的な機体が多かったことか。
日本のフランス文学研究者の中に、飛行機オタクの方がいらっしゃるどうかは分かりませんが、あまり語られる機会のないサン=テグジュペリの飛行機たちについて、行ったことも。見たこともない世界、サン=テグジュペリの作品のイメージを頼りに、彼の操縦した飛行機を描いてみました。

安藤雅浩展『水彩画で描くサン=テグジュペリの飛行機たち+空の機関車』

●安藤雅浩
小学生のころから教科書やノートの端っこに描いていた飛行機や船や創作乗り物のいたずら書きを、いまだに描き続けている全く成長しない男。
褻造業に勤めるかたわら、ライフワークで「MIYOTAAERO FACTORY (御代田航空機製造)」なる架空ののりもの工場をペースに創作活動に取り組んでいる。
青山学院大学機械工学部卒
米国アリゾナ州立大学芸術学部美術課卒