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演劇版アーチスト・イン・レジデンス

2019.09.13

油や演劇

アーチストである2名の劇団TCアルプ俳優が9月14日~27日の2週間「文化磁場油や」に滞在し、創作即興劇を演出、そして9/28(土)に自ら出演します!どんな演劇が生まれるか、当日のお楽しみ~

●開催日時:2019年9月28日(土)14:00開演 (入場13:30~)
●脚本・演出・出演:近藤隼、草光純太
●料金:1,000円(一般)、無料(高校生以下)
●定員:30名、予約優先、先着順
●主催:(一財)長野県文化振興事業団、油や演劇実行委員会、長野県
●特別協力:まつもと市民芸術館
●後援:軽井沢町教育委員会、特定非営利活動法人油やプロジェクト

●チケットのお問い合わせ:
TEL:0267-31-6511(文化磁場油や) 受付時間 12:00~17:00(火・水曜休) 

●近藤隼
1984年生まれ、東京都出身。日本大学芸術学部演技コース卒業、卒業公演「パパ、 I love you」において演劇学科最高賞の川野希典賞(演技賞)受賞。2007年TCアルプの旗揚げに参加。主な出演作に「もっと泣いてよフラッパー」「K・ファウスト」「Mann ist Mann」(串田和美演出)「テンペスト」「オセロ」(白井晃演出)「ユビュ王」(小川絵梨子演出)等

●草光純太
1977年生まれ。神奈川県出身。TCアルプ所属。日本大学藝術学部演劇学科卒業後、兵庫県立ピッコロ劇団入団。秋浜悟史、岩松了、内藤裕敬、土田英生演出作品等に出演。また、外部出演として『コーカサスの白墨の輪』『幽霊はここにいる』など多数出演。一昨年の『土砂降りボードビル』よりTCアルプに入団。近年の出演作に『人間ども集まれ!』(木内宏昌演出)『白い病気』『K・テンペスト2019』『空中キャバレー2019』(串田和美演出)等。

アーチスト・イン・レジデンスとは?

「アーチスト・イン・レジデンス」とは、アーチストが追分に来て創作活動をするというプロジェクトです。2017年にスタートしました、3年間で版画作家10名方が「油や」に来ていただき版画作品を制作しました。また歴史回廊アートとして4名のアーチストが、書、ワイヤー、版画、絵画の作品を「油や」建物廊下と部屋に制作しました。
今般、長野県芸術監督団事業の『月夜のファウスト』が「油や」で上演されることを機会に、演劇版アーチスト・イン・レジデンスがスタートします!信州・松本で活動している劇団TCアルプのメンバー近藤隼、草光純太の2名の俳優さんが追分に来て、「文化磁場油や」に滞在し、演劇を創作、9/28(土)に公演を行います。