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ART PROJECT 沙庭 – 2017年開催記録

2017.11.14

小山利枝子展

2017年 8月4日(金)〜8月29日(火)11:00〜17:00(会期中無休)

花の写生からスタートする作品は、生命の波動へと展開していく大作へ至るプロセスの中で、様々なスタイルの絵画を派生させていく。花というモチーフに内在する美に導かれながら理想の絵画へと至る道を常に探り続ける画家の現在をご覧ください。

KOYAMA RIEKO◎1955 長野県長野市生れ,1979 東京芸術大学美術学部絵画科油画専攻卒業,1994 VOCA展(上野の森美術館 ),2001 光とその表現展(練馬区立美術館),2002 彼女たちが創る理由(長野県立信濃美術館),2004 種子の秘密(文化庁買い上げ優秀美術作品),2006 文化庁海外研修制度によりオランダ滞在,2008ドマーニ明日展(国立新美術館),絵画のコスモロジー(多摩美術大学美術館),2009 花と生命のイメージ展(横須賀美術館),2016 小山利枝子展ー光りの花(おぶせミュージアム),その他個展グループ展多数

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角居康宏 展 ー 意識のかたち ー

2017年 6月1日(木)〜7月3日(月)
11:00〜17:00(会期中無休)
鋳造とは金属を融かして型に流し込む技法。 古代から続けられたその作業は現代の僕たちにも感動を与えます。金属を融かすまでの炎の圧倒的な様子に原始的な荒ぶる力を感じ、制作を続けています。(角居康宏)

SUMII YASUHIRO◎1968 石川県生まれ,1993 金沢美術工芸大学 美術工芸学部産業美術学科 工芸デザイン専攻 卒業,1995 天理ビエンナーレ,1997洞爺村国際彫刻ビエンナーレ, 2005 中国国際画廊博覧会(北京), KOREA INTERNATIONAL ART FAIR(ソウル ), 2009 佐野ルネッサンス鋳金展・優秀賞受賞, 2004 (’06 ’09 ’13 ’16)ギャラリー川船(京橋 東京)その他個展等多数。

◎ワークショップ「錫の小皿を作ろう!」 6月18日(日)13時〜15時/参加費:3000円(材料費込み) 様々な模様の入った金槌を使ってオリジナルの小皿を作ります。

◎アーティストトーク(6/18ワークショップ終了後〜17時) 角居康宏×ナカムラジン(沙庭ディレクター) テーマ「美術と工芸のはざま」 *アーティストトークのみの参加も可(無料)

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神林  學展

2017年 4月22日(土)〜5月29日(月)
11:00〜17:00(会期中火水曜日休)

ヒトのカラダに執着するこの作家は、近年まるで体内の気の流れのようにワイヤーを自在に扱い自立する人体を制作している。そしてどのような大作でも小品でも彼の掌から生まれたカラダはかならず独りで立つ。正しい気の流れは正しいバランスをもたらすのだろう。そしてつまるところ彼はボディー以上に人間そのものが好きらしい。

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KAMBAYASHI GAKU◎個展/ギャラリーオカベ、巷房、うつわ菜の花、Art project沙庭、えすぱすミラボオ、ボディガ(イタリア)、天王洲アイルセントラルタワーアートホール、アートフェア東京(有楽町アートフォーラム)、その他個展・グループ展多数