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陶・坪内真弓「覆われた思惑」

2018.07.02

陶・坪内真弓「覆われた思惑」

「美しいモノには棘がある…私はスッと伸びた棘の集積を美しいと感じている」とは作家が語る言葉ではある。
たしかに作品には“棘”のような形態の集積物が見てとれる。
そしてその一つ一つはロクロ成型時に作り手の掌の内に、のびやかな螺旋の痕跡を宿す。
最終的に炎によって導きだされたその形象を“美しい傷み”ととるか“おおらかな萌芽”と感じるかは見る人の感性にゆだねられるかもしれない。

●期間:2018年7月5日(木)〜7月30日(月)
●場所:ART PROJECT 沙庭

●TSUBOUCHI Mayumi
1999 長野県上田市に葵窯を築窯
2008 第46回朝日陶芸展/第61回長野県美術展・知事賞/第41回日展
2011 第30回長三賞常滑陶芸展、陶展 土一声の住まう処(志賀高原ロマン美術館/長野)
2012 第12回松代現代美術フェスティバル(池田満寿夫美術館/長野)
2014 ドームやきものワールド・新人アーティスト展
2015 神戸ビエンナーレ 現代陶芸コンペティション
2016 東信濃の女性工芸作家展(梅野記念絵画館/長野)、植物園(心の花美術館/長野)
2017 クロージングネオビジョン 新たな広がり(信濃美術館/長野)
2018 ヒトはなぜモノを創るのか(浅間縄文ミュージアム/長野)

http://www13.ueda.ne.jp/~mizuirogarasu/